お久しぶりです。
本当に久しぶりの更新になってしまいました。
ここ2週間ほどの間は、学校の研究の関係で出かけていたので、全く更新ができない状態だったのです。
しかし、この2週間の間にいろいろなことがあったみたいですね。
実は、インターネットだけでなく新聞やテレビもほとんど見ることができないような状態でしたので、完全に世の中の動きに置いて行かれてしまった感じがしています。
でも、何といっても亀田大毅選手に関する話題が本当に盛り上がりを見せていたようです。
もちろん、私は彼の試合を直接は見ていないのですが、反則の連続で本当によくない試合であったと聞いています。
その結果、大毅選手は1年間のボクサーライセンスの停止、父親の史郎さんは無期限のセコンド資格の停止という非常に厳しい処分が下りました。
確かに、大毅選手のこれまでの言動やパフォーマンスなどには大きな問題があったと思うし、それでいって今回のような反則の連発のような試合をしたのだから、厳しい処分が下っても当然のことだと私も思う。
また、そんな彼の指導をしてきた父親の史郎さんにも大きな責任があることも間違いない事実であろう。
しかし、彼らがこのようになってしまったことに誰に責任があるかと言えば、私はみんなに責任があると思う。
まずは、視聴率が取れるからと言ってあのような派手なパフォーマンスを放送してきたテレビ局。彼らには、本当に大きな責任があると思う。だから、調子に乗ってしまい、天狗になってしまったため今回のような結果に結びついてしまったに違いない。
そして、忘れてはいけないのが、私たち見ている側の責任だ。彼らの派手なパフォーマンスを見て、大喜びしているから、彼らもこのままでいいに違いないという錯覚を起こしてしまうのだ。
しかし、悲しいのは彼らの周りには、亀田一家にダメだとい注意してくれる人はいなかったという事実である。注意しても聞かなかったのかもしれないが、それでも何とかして、たとえ力ずくでも押さえつける人がいなくてはいけない。例えば、彼らの所属していたジムの会長の金平会長やその他の業界関係者などだ。彼らならなんとかできたと思う。
でも、結果何もしないでただ傍観していただけ。これでは、彼らも亀田一家のことを肯定していたわけで同罪とは言えないだろうか。
まぁ、この話はこの辺りで切り上げたいと思う。それはもう終わったことだからだ。大切なのこれからのことである。
マスコミ関係者もこれ以上の亀田家への批判は控えるべきだ。あまりにも批判を浴びせると、いくら何でも可哀想だ。
いくら悪いことをしたと言っても大毅選手はまだ18才である。。まだ、これから長い人生が待っている。1年間はゆっくりと考えて、もう一度私たちの前に元気な姿を見せてほしいと思う。