最後にちょっと気になったことは、何と言ってもマスコミ。
やっぱりねぇ、マスコミがいろいろと騒ぎすぎなのではないかと思いました。
気持はわかるけど、インタビューとかも競技終了後に、すぐ取材したり、あれはどう考えても失礼でしょ。
それに、過剰な取材のせいで、選手にはかなりのプレッシャーになっていんじゃないかと。
まぁ、私たち国民も含めてということになるのでしょうが、こっちは勝手に期待しますけど、実際に挑戦する選手にしてみれば、ものすごい迷惑な話。
ただでさえ、オリンピックという舞台で緊張するんだし、そのプレッシャーから思うような結果が出せなかった選手も多いんじゃないかと思う。
もうちょっと礼節をわきまえて、静かに見守ってあげた方がいいかもしれませんね。
これは私たちを含めて。
でここからが、北京五輪の結果について。
昨日、北京五輪が閉幕しました。
まぁ、開催前はいろいろと心配されていることはありましたが、オリンピックが行われている地域では特に大きな問題はなかったので、そこそこ合格かなと思います。
日本は、金9個、銀6個、銅10個の計25個のメダルを獲得しました。
うーん、あまり選手に批判を浴びせるのはいいことじゃないような気がしますが、ちょっと残念な結果になったかなぁと思っています。
特に柔道が惨敗でしたねぇ。
塚田選手や鈴木選手など有力な選手が早期に敗退してしまうなど、今後に大きな課題を残してたんじゃないかと。
まぁ、私の個人的に楽しみにしていた野球と女子マラソンはかなり不満の残る結果となってしまいました。
野球は、いろいろと原因はあるとは思いますが、4位という散々な結果になってしまったわけで、本当に残念です。
次のロンドンでは野球はないわけで、狙うはWBCですかね。
あまり弱小だと思われるのも、いやなので球界をあげて選手の底上げを行ってほしい。
もう1つの女子マラソン。
これも野口選手は故障で出場ができず、土佐選手は途中棄権、中村選手がやっと13位に入るという散々な結果。
しかも、土佐選手は怪我してたっていうじゃないですか?日本陸連は何をやっていたんでしょうかねぇ。
それに、補欠とか一人ぐらい用意しておくべきだったのではないかと。日本には、他にも力のある選手がいたわけで、彼女たちが世界に挑戦する機会を奪ってしまったんじゃないかと思う。
私としては、これは反省すべきではないかと。
印象に残っているものと言うと、やっぱり女子のソフトボールですよ。
上野選手の3試合連続の先発出場。計400球以上を投げたというじゃないですか?
これは本当にすごいこと。
すごい反面、彼女の力が大きかった分、これからの彼女に続く選手を育成しないといけないってな課題はあるかと思いますが・・・・。
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